🌱子どもの「夢」と「現実」

どこからが空想? いつから分かる?

子どもが「夢でお友だちと遊んだよ!」と嬉しそうに話すこと、ありませんか?

大人にとっては「それは夢だよね」と思うことでも、子どもにとっては現実と同じくらい大事な体験になっていることがあります。

🧠子どもは何歳くらいで夢と現実を区別できるの?

4~5歳ごろになると、「夢は現実じゃない」と少しずつ理解し始めます。 7~8歳ごろには、しっかりとした区別がつくようになるとされています。

しかし、これはあくまで目安で、個人差があります。

👧空想の世界は成長の証

アニメのキャラクターやヒーロー、絵本の登場人物との関わりが豊かな子ほど、夢と現実の世界が重なって見えることもあります。

これは、想像力が豊かである証拠。心の発達としてとても大切なプロセスです。

👨‍👩‍👧親として大切にしたい関わり方

子どもが話す夢や空想の話に、優しく耳を傾けてみましょう。 「それ、本当にあったのかな?夢だったのかな?」と、一緒に考える時間を持つことが、信頼関係にもつながります。 すぐに「嘘をついてる」と決めつけず、「心が自由に育っている」と温かく受け止めてあげましょう。

🔍もし気になる様子があれば

成長とともに自然と区別がつくようになるのが一般的ですが、

年齢が上がっても、現実との区別が極端につかない 日常生活に支障をきたすほど混同している

などの場合は、発達に詳しい専門家に相談することもおすすめです。

📘参考:小児科医 十河剛 先生(2025年6月17日 北海道新聞 掲載)

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