ダウン症は「21番目の染色体が3本ある(トリソミー型)」ことで起こる、染色体の特徴です。
医学的には「染色体異常のひとつ」ですが、成長していくうえで本人らしい素敵な部分がたくさんあります✨
👶 どんな特徴があるの?
🔹 筋肉が少し弱めで、首のすわり・ハイハイ・歩き始めなどの発達がゆっくり
🔹 言葉や理解の発達も少しゆっくり
🔹 心臓や消化器などの病気を持つ場合もあるけれど、今は医療の進歩で手術などで改善可能
🔹 人懐っこくて明るい性格、音楽やダンスが好きな子が多い
※すべての子が同じ特徴を持つわけではありません。それぞれ個性があります。
🩺 診断について
生まれてすぐに診断が可能で、
・トリソミー型(大多数)
・モザイク型
・転座型
など、いくつかのタイプがあります。
ただし、どのタイプでもサポートの基本は同じです。
🌱 支援の考え方
「ダウン症だから特別な育て方をしないといけない」というわけではありません。
早い段階で診断がつけば、早期支援を始められます。これはとても大切なことです。
保護者の方は、出産時に知らせを受けてショックを感じることもあります。
でも成長を一緒に見守るうちに、子どもの素晴らしさにたくさん気づけるようになります。
💡 よくある誤解と大事な視点
❌ 「ダウン症だから自閉症ではない」
→ 実際には、ダウン症とASDを併せ持つ子もいます。言葉や社会性の発達がゆっくりで困りごとが出る場合もあります。
❌ 「ダウン症の子はみんな頑固」
→ そう見えることもありますが、視点や関わり方を工夫すると、本人の世界が大きく広がります。
👐 家族や支援者にできること
✔ 小さな成長を一緒に喜び、得意なことを伸ばす
✔ 健康面(心臓・視覚・聴覚など)に注意して、必要なら専門家と連携
✔ 「できないこと」より「できること」に注目する
✔ 本人の人懐っこさや明るさを大切にする
🌸 まとめ
ダウン症は「病気」ではなく「生まれつきの染色体の特徴」です。
本人が安心できる環境で、理解とサポートを受けながら育っていけば、
・学校に通い
・資格をとり
・社会で働き
・結婚する
など、多様な人生を歩む人も増えています。
私たち家族や支援者が大切にすべきなのは、**「その子らしさを尊重すること」**
